みなさんこんにちは!しばです(*- -)(*_ _)ペコリ
全国的な大雪に見舞われておりますがいかがお過ごしでしょうか?ちなみに私の住む地域は一切雪が降っていません(;^ω^)(岩手県北なのになんで?w)
雪を甘く見ず、注意していきましょう!
さて、そんな雪が降る季節ですがやはりバイクの話をしていきますよ(^▽^)/
今回お話していくバイクはHONDAのCBR1100XXスーパーブラックバードです!
このバイク皆さんはご存知ですか?CBRシリーズの中ではかなりマイナーなバイクだと思います。しかしこのバイクには魅力がいっぱい!ということで( `・∀・´)ノヨロシ
1 CBR1100XXスーパーブラックバードとは?

CBR1100XXスーパーブラックバードは1996年に海外向けモデルとしてHONDAより発売されたバイクです。CBR1000Fの後継モデルとしてスーパースポーツというよりもツアラーライクなバイクとして登場しました。
しかしこのバイクは開発段階から時速300㎞を超える速度にも対応できるよう設計されており、世界最速の座を目指し開発されました。排気量1,134㏄の水冷4スト直列4気筒エンジンは最高出力164㎰を発揮。空力特性に優れたカウルと相まって最高速度は時速300㎞/hを超えました。
2001年のマイナーチェンジにて国内向け仕様が登場しましたが、当時のメーカー自主規制により最高出力は100㎰に抑えられ、速度リミッターも180㎞/hに設けられています。
2008年に生産終了となりましたが、2022年2月現在までCBRシリーズで唯一リッターオーバーの排気量を持つバイクとなっています。
2 CBR1100スーパーブラックバードの特徴
① CBRシリーズ最大排気量のスポーツツアラー
このバイク最大の特徴はCBRシリーズでありながら、スーパースポーツ的な位置づけというよりはツアラー寄りのバイクです。
同じジャンルのバイクで上げるとSUZUKIの隼やKawasakiのZX14Rなどがあげられますが、まっすぐなハイウェイを走ることに向いたバイクといえるでしょう。
② 優れたタンク容量
先に挙げた通りツアラー寄りのバイクでありますのでやはり気になるのは燃料タンクの容量。長距離ツーリングを楽しむには必要な要素の一つですがこのバイクのタンク容量はなんと24L!
申し分ない容量となっています。リッター15㎞と見積もっても航続距離は350㎞以上。バイクではかなり優秀なほうです( ̄▽ ̄)

3 こんな人におすすめ
・ 長距離ツーリングを楽しみたい人
・ どっしりと安定感のあるバイクが欲しい人
・ 直線番長大好きな人
4 スペック
排気量1134㏄・最高出力164㎰/9500rpm(海外モデル)・最大トルク12.7kgf・m・シート高810mm・Fタイヤサイズ120/70ZR17・Rタイヤサイズ180/55ZR17・乾燥重量223㎏
5 まとめ
今回はCBR1100XXスーパーブラックバードについてお話してきました!当時世界最速を目指したバイクだけあって装備にも妥協がない上質なバイクであること間違いなし。
どっしりと構えた戦艦のようなバイク、ぜひ乗ってみたいですね!ZX14Rには乗ったことがあるのでその違いをぜひとも味わってみたいところです( ̄▽ ̄)
中古市場は2022年2月現在、大手中古バイクサイトでは42台取り扱いがあり金額は下が40万円から上は150万円までとなっています。
あまり高額過ぎないバイクであるため比較的手の出しやすいバイクかもしれませんね!(^^)!
それでは今回はここまでです、最後までお付き合いいただきありがとうございました!また次回お会いしましょう、しばでした(*- -)(*_ _)ペコリ
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