皆さんこんにちは!しばですm(_ _)m
今日は雫石で開催された試乗会に行ってきました!天気は生憎の雨模様でしたが結構な来場者数!最後の方では雨も止み、試乗を楽しむことができました!
さて、今回しばが試乗したのは、インディアンの「チーフダークホース」というバイクです。このバイクの説明も含みながら、乗った感想を述べていきたいと思います(о´∀`о)
身長は174cmで足付きは申し分なし。
目次
1 インディアンとは?

まず、インディアンというバイクメーカーをご存じでしょうか?日本ではあまりメジャーなメーカーではないと思いますので、初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか?
インディアンは1901年にその前進となる会社が立ち上がり、1923年に「インディアン・モトサイクル」という名前で活動が開始されました。
1901年が創設なのでなんと、アメリカで一番古いバイクメーカーになります!(ハーレーは1903年設立)
もともとは、ハーレーより高級志向のバイクを作っており、高品質を売りに製造、販売されていましたが、売上げ低迷により1959年に一度解散。その後、幾度もオーナーが変わりながら運営しており、現在は「ポラリス・インダストリーズ」が経営権を所持しています。
製造されているバイクは主にアメリカンクルーザーで、最近はダートトラッカースタイルのバイクも作っています。
2 チーフ ダークホースとは?
さてお次はチーフダークホースというバイクについてご説明します。
チーフは1921年にインディアンから発売されたバイクで、今回のチーフダークホースはその発売から100周年を記念して製造されたチーフシリーズのうちの一台です。
現行チーフシリーズは「チーフダークホース」「チーフボバーダークホース」「スーパーチーフリミテッド」の3種類あり、そのなかで最も基本的なグレードになります。(お財布にも一番優しい(^_^;))
搭載されるエンジンは1890ccの空冷49°V型2気筒エンジンで、その最大トルクは160Nmを上回るスペックとなっています!
3 乗ってみた感想
① 意外とコンパクトな乗車姿勢
乗ってみてまず初めに思ったことは乗車姿勢がわりとコンパクトだと思いました。足の位置が前過ぎず、ただ窮屈にはならない絶妙なライン。ハンドルもすっと手を前に出すと届くようなポジショニングでした(о´∀`о)
② 振動が少ない
2つ目は振動の少なさです!これには正直驚きました(^_^;)ハーレーをイメージして乗ったのでハンドルまでブルブル揺れるかと思いきや、全然そんなことなく心地よい揺れ。走っててもエンジンの振動が気になることはなく、長距離も楽チンだと思いました(о´∀`о)
③ 見た目に反してハイテク装備!
3つ目はその装備に驚きました!クラシカルの見た目に反して最新装備が盛りだくさん!まず一つ、「鍵穴がない」そうです!このバイクはスマートキーなのです!メーターはタッチパネル式の液晶ディスプレイで、エンジンをかけるとタコメーターや速度メーターはもちろんのこと、ギアポジションや方角も出ますw(゜o゜)w
また、ABSはもちろんですが、クルーズコントロールもついており、至れり尽くせりですね!
④ 重さを感じない
4つ目は重さを感じないといったところです!このバイク装備重量で304kgとかなり大きいバイクですが、ロー&ロングな車体の効果もあり、重さを感じませんでした!スタンドを払うためバイクを起こすにも「よっこらしょ」という感じではなくすっと起こせます( ^ω^ )
ただし、重さを感じないだけで実際は重いので取り回しには注意が必要です(^_^;)
⑤ 申し分ないエンジンパワー
5つ目はそのエンジンパワーです!先ほどお話しした通り160Nmを超える最大トルクを発生させるエンジンはまさにトルクお化け!重量級の車体をぐんぐん押し出してくれます!
ただし、気になった点もあり発進後や、クラッチを繋いだ状態からの吹け上がりに癖があり、いきなりドッドッドッ!とパワーが出る特性のようで結構扱いに手こずったイメージです。慣れれば気にならない程度とは思いますが(^_^;)
また、エンジンの特性上高回転域は苦手です( ̄ー ̄)
4 まとめ
インディアンはよくハーレーと比較されますが、乗ってみた感じハーレーよりも乗りやすい印象でした。しかし、振動やサウンドが全くの別物なのでハーレーのサウンドやあの鼓動感を求めている人にはあまりおすすめできないですね(^_^;)
ただし、アメリカンが欲しくて乗りやすいバイクを求めている人にはおすすめできますね!
お値段は張りますが将来的には所有したい一台でした!
それでは今回はここまでです!最後までご覧いただきありがとうございます!また、次回お会いしましょう!しばでした(^.^)(-.-)(__)
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