皆さんこんにちは!しばです(^.^)(-.-)(__)
最近は大雪のニュースが多いですね。暦の上ではとっくに春、あと1週間もすれば3月にもなるというのにまだまだ冬は長引きそうですね(´;ω;`)
さて、今回は先日発表されましたBRABUS1300Rについてお話していきたいと思います!皆さんはもうチェックされましたでしょうか?噂は立っていたものの実際に発表されてみると驚きでしたね。
それではBRABUSとはどういったメーカーなのかというところから順番に掘り下げていきたいと思います。
1 BRABUSとは

BRABUS(ブラバス)は1977年、ドイツに設立された自動車のチューニングメーカーです。主にメルセデス・ベンツや同じダイムラー傘下の自動車メーカーであるスマートのチューンアップを行い、コンプリートカーとして販売しています。
もちろん日本でもBRABUS JAPANによりパーツが輸入されており、メルセデス・ベンツのカスタムメーカーとして世界的にも有名なブランドです。
2 BRABUS1300Rとは
それではいよいよ本題のBRABUS1300Rについてお話していきます。まずは車両を見ていきましょう。

ネオクラシックスタイルのバイクに仕上がっています。このBRABUS1300RはKTMの大型ネイキッドでおなじみの「1290SUPER DUKER」をBRABUSがカスタムしたモデルです。
全て別のバイクに仕上がってるわけではなく、ベース車両の雰囲気を残しつつも印象の違ったデザインへ仕上がっています。
まず目を引くのはその丸目一灯のヘッドライト。KTMではまず見ないスタイルです。どちらかといえばハスクバーナよりのような…
とはいえそのヘッドライトが意外にもしっくりくる( ̄▽ ̄)ネオクラシックスタイルが人気の現代、非常に魅力的です!

リアビューを見てみるとやはりKTMのデザインが残っていますね。エキパイの取り回しやシート形状は1290SUPER DUKEのものと同じように感じます。しかしそれに付随するパーツは別物。サイレンサーは2本出のBRABUSロゴ入りのオリジナルのものへ変更されています。
フェンダーも取り払われていてはじめからフェンダーレス仕様のようなデザインとなっていますね!(^^)!

そしてとても目を引くそのホイール!このホイールはBRABUSでデザインを手がけたこれもオリジナル品。ベースカラーは黒とし、ジェントルで落ち着いた雰囲気を出しつつもこだわりのあるカッコいいデザイン。一言で言うなら質実剛健。
なんだかメルセデスベンツのGクラスの印象がわいてきましたが私だけ?

シートももちろん専用のもの。手の込んだデザインですね!このステッチとBRABUSのロゴがかっこいい( ̄▽ ̄)
カラーは「MAGMA RED」と「SIGATURE BLACK」の2色用意され、それぞれ77台のみの限定販売となっています。
2月14日にヨーロッパでは予約注文が開始。果たして日本に入ってくる車両はあるのでしょうか?

3 まとめ
今回はBRABUS1300Rについてお話してきました。自動車の名門チューニングカーであるBRABUSがまさかのバイクをカスタム。非常に驚きましたが、仕上がりはやはり名門。非常に美しいバイクになりましたね。
ベース車両はBEASTの名を冠する「1290SUPER DUKE R」ながらも、ジェントルで大人なバイクへ仕上がっているのはまさに名門の技といえます。
日本でお目にかかることは難しいかもしれませんが、ぜひ一度実写を見てみたいですね。
それでは今回はここまでです、最後までお付き合いいただきありがとうございました!次回お会いしましょう、しばでした(*- -)(*_ _)ペコリ
No responses yet