みなさんこんにちは!しばです(*- -)(*_ _)ペコリ
寒かったり暖かかったりと、気温の変化が激しい今日この頃。体調管理には気を付けましょうね!(^^)!
さて今回は前回のMT-01の記事でお話ししていました、しばが購入を検討したバイクをご紹介いしたいと思います!名実ともにバイクの王様としていますが、そのバイクの名前は「GSX1300-BK」通称「B-KING」です!
それではB-KINGについてお話していきたいと思います!
1 B-KINGとは

みなさんはB-KINGというバイクをご存知でしょうか?このバイクは販売台数が振るわず結構マイナーなバイクとなってしまいましたが、とても魅力的なバイクになっています!
B-KINGはGSX1300BKというバイクで、GSX1300まででとあるバイクを思い浮かべる人も多いですよね!そうです!「GSX1300R 隼」です!なんとこちらのバイクは隼のエンジンを登載したネイキッド、いうなれば隼のストリートファイター版になります!名前はバイク(Bike)の王様(KING)でB-KINGとなんとも鈴木らしいネーミング!
最高出力は183㎰と当時のネイキッドとしてはトップクラスのパワーを持ち、非常に衝撃的なバイクでした。2001年にそのコンセプトモデルが発表され、それから7年後の2008年に発売となりました。

コンセプトモデルからほとんどデザインを変えずに市販化されましたが、このコンセプトモデルは「スーパーチャージャー」が搭載されていましたが、実際の市販車には搭載されることはありませんでした。
2 B-KINGの魅力

① 隼のエンジンを登載したバケモノバイク
B-KINGは当時世界最速のバイクとして名を轟かせたスズキの隼のエンジンを登載したネイキッドです!圧倒的な加速力とトルクが魅力の一台です(⌒∇⌒)
当時のネイキッドとしては異例の最高出力183㎰の1,340㏄水冷並列4気筒エンジンは非常に魅力的です!
② 圧倒的な存在感
パッと見ただけでわかるその圧倒的な存在感。リアタイヤは極太の200サイズ!左右に張り出したデザインのタンク回り!そしてリアシート下の馬鹿でかいマフラー!
見ただけで只者ではない感がにじみ出てます(^^;
3 なぜ売れなかったのか
このバイクは魅力的ではあったのにかかわらず、販売台数が伸び悩んだ車両でした。その理由として大きいのは隼よりも価格が高かったことがあげられます。
このバイクはエンジンこそ隼と共通ですが、ほとんどのパーツが専用設計となっています。灯火類や計器類、タンク、マフラー、さらにはフレームまで専用設計!開発コストがかさんでしまうわけです(-_-;)
結果販売価格は隼より10万円ほど高くなってしまい、どうせ乗るならアルティメットスポーツの隼がいいという意見に押し流され売れなくなってしまったようです(´;ω;`)
4 こんな人におすすめ
・ 他人と被らないバイクを求めている方
・ このバイクの圧倒的な存在感が気にった方
・ 大柄でハイパワーなネイキッドに乗りたい方
5 スペック
排気量1,340㏄・最高出力183.5㎰/9,500rpm・最大トルク145.1N・m/7200rpm・シート高805㎜・Fタイヤサイズ120/70ZR17・Rタイヤサイズ 200/50ZR17・車両重量235(乾燥)
6 まとめ
今回はスズキのB-KINGというバイクについてお話しさせていただきました!バケモノのような見た目でバケモノのようなスペックバイクの王様というよりは「魔王」に近いのかもしれませんね(;^ω^)
年式はさほど古くはありませんが現在ではあまり見ることがなくなってしまったバイクです。バイク屋さんで出会ったときは買いのチャンスかも!?値段がだんだん上がってきていますので、プレミア価値が付きつつあります。
また、隼のフルモデルチェンジに伴いB-KING復活の話もささやかれています!現在では有力名情報を得られませんでしたが、ぜひ実現してほしいですね!
私も宝くじが当たったらすぐに買いに行きます(笑)
それでは今回はここまでです!最後までお付き合いいただきありがとうございました!また次回お会いしましょう、しばでした(*- -)(*_ _)ペコリ
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